ヤリスクロス徹底解説　子育て世代にもおすすめコンパクトSUV

はじめに

今日は、子育て世代に特におすすめしたいトヨタのコンパクトSUV、ヤリスクロスについてご紹介します。子供を育てる日々の中で、安全性や経済性、使い勝手の良さは車選びの重要なポイントですよね。

今回は子育て世代目線でヤリスクロスの魅力をたっぷりお伝えできたらと思います。

ヤリスクロスってどんな車

トヨタ ヤリスクロスは、コンパクトSUVとして設計され、多様な環境での使用に適した車です。スタイリッシュな外観と広々とした内装を持ち、1.5リッター直列3気筒エンジンのガソリンモデルとハイブリッドモデルがラインナップされています。四輪駆動（AWD）モデルもあり、悪天候や悪路での走行性能が向上。安全性能では、Toyota Safety Senseが標準装備され、自動ブレーキやレーンキーピングアシストなどが含まれます。ISOFIX対応のチャイルドシート固定機構もあり、子育て世代にも安心です。燃費性能が高く、特にハイブリッドモデルは経済的。広い室内空間と多彩な収納スペースを備えています。ヤリスクロスは、安全性、経済性、使い勝手を兼ね備えた、家族に最適なコンパクトSUVです。

ヤリスクロスの相場

ヤリスクロスの価格は、新車と中古車、モデルやグレード、駆動方式によって異なります。以下、大まかな価格帯です

新車(車両本体価格)

ガソリンモデル:

• Xグレード（エントリーモデル）: 約200万円〜230万円
• Gグレード（ミドルグレード）: 約220万円〜240万円
• Zグレード（上級グレード）: 約250万円〜280万円

ハイブリッドモデル:

• Xグレード（エントリーモデル）: 約250万円〜280万円
• Gグレード（ミドルグレード）: 約260万円〜280万円
• Zグレード（上級グレード）: 約280万円〜320万円

中古車相場

1〜2年落ちのモデル:

• ガソリンモデル: 約180万円〜300万円
• ハイブリッドモデル: 約230万円〜320万円

3年以上経過したモデル:

• ガソリンモデル: 約170万円〜290万円
• ハイブリッドモデル: 約200万円〜300万円

年式による相場の比較をすると年式による値下がりはほぼない状況です。
特にハイブリッドモデルのリセールがいいように感じます

カーボではヤリスクロス多数展示中です。
ヤリスクロスが気になった方はぜひカーボにご来店ください！

ヤリスクロスが子育て世代に向いている理由

ここからはヤリスクロスの魅力を子育て世代目線で解説していきます！

家族の安全を守る！ヤリスクロスの最新安全機能

まず、ヤリスクロスの最大の魅力は、その高い安全性能です。トヨタの「Toyota Safety Sense」は、家族の安全をしっかりとサポートします。例えば、自動ブレーキ機能は、前方の車両や歩行者を検知し、衝突のリスクがある場合に自動でブレーキをかけてくれます。また、レーンキーピングアシストやアダプティブクルーズコントロールも搭載されており、長距離ドライブでも安心です。

家族の安全をしっかり守ることができるかどうかは車選びの上で重要なポイントです。
一時のうっかりによる事故などを未然に予防することができれば、本来払わなくてもいい修理費も発生しないですし車も長持ちするのでおすすめです。

さらに、ヤリスクロスにはISOFIX対応のチャイルドシート固定機構が標準装備されています。これにより、チャイルドシートの取り付けが簡単で確実になり、誤装着のリスクが低減されます。子供を乗せる際の安全性が一層高まりますね。

簡単・安全にチャイルドシートを取り付け！ヤリスクロスのISOFIX機能

ISOFIXとは

ISOFIXとは、チャイルドシートの取り付けを簡単かつ安全に行うためのものです。ISOFIX対応のチャイルドシートを使用することで、取り付け時の誤りを防ぎ、確実に固定することができます。これにより、お子様の安全がさらに高まります。

ヤリスクロスにはロアアンカレッジとトップテザーアンカレッジが装備されています。

コンパクトで広々！ヤリスクロスの驚きの室内空間と使い勝手

次に、ヤリスクロスの室内空間についてです。外観はコンパクトでも、室内は驚くほど広々としています。後部座席には十分なスペースがあり、快適に座ることができます。また、後部座席は分割可倒式で、簡単に倒すことができるので、大きな荷物やベビーカーも楽々収納可能です。

お出かけもラクラク！ヤリスクロスのラゲッジスペースと収納力をチェック

ヤリスクロスのラゲッジスペースは、家族のお出かけに必要な荷物をすべて積むのに十分な広さがあります。後部座席を倒せば、さらに大きなスペースが確保でき、キャンプや旅行など、たくさんの荷物が必要なシーンでも問題ありません。

後席真ん中のアームレストだけを倒した状態ならシートを倒さずに長い荷物も載せることが可能です。
ラゲッジのボードを外せば下にも収納スペースがあります。高さのある荷物を載せる場合ボードを外すことで収納スペースを拡張することができます。

長距離ドライブも快適！ヤリスクロスのインテリアと快適装備を紹介

長距離のドライブでも、ヤリスクロスの快適なインテリアと充実した装備が家族全員の旅を楽しいものにします。静粛性が高く、エアコンの効きも良いため、夏場でも冬場でも快適に過ごせます。また、miracastに対応した純正ディスプレイオーディオなら無線で簡単にスマホの画面をディスプレイオーディオに映すことができるので長時間のドライブでも飽きることなく楽しめます。

ミラキャストが使えるのはandroid端末のみ利用可能です。
お使いのスマートフォンが利用可能かどうかはこちらからご確認ください。

経済的な選択！ヤリスクロスの燃費性能と維持費の魅力

家計に優しい車を選びたいという方には、ヤリスクロスの燃費性能が大きなポイントです。特にハイブリッドモデルは、燃費が非常に良く、日々の通勤や送迎でも燃料コストを抑えることができます。さらに、税金や保険料も比較的リーズナブルで、長期的に見ても経済的なメリットがあります。

ガソリンエンジンモデルの燃費

ヤリスクロスのガソリンエンジンモデルは、1.5リッター直列3気筒エンジンを搭載しています。このモデルの燃費は以下の通りです。

• FF（前輪駆動）: 18.3 km/L~19.8km/L（WLTCモード）
• 4WD（四輪駆動）: 17.1 km/L~18.4km/L（WLTCモード）

ハイブリッドモデルの燃費

ハイブリッドモデルは、1.5リッターエンジンに電動モーターを組み合わせたシステムを搭載しており、燃費性能がさらに向上しています。

• FF（前輪駆動）: 27.8 km/L~30.8km/L（WLTCモード）
• 4WD（四輪駆動）: 26.0 km/L~28.7km/L（WLTCモード）

このようにハイブリッドモデルの燃費性能は比較的低燃費な軽自動車の燃費性能と肩を並べる、もしくはそれを上回る数値となっています。そのため、コンパクトSUVでありながら、日常の燃料コストを大幅に抑えることができるヤリスクロスはとても環境にやさしくコスパのいい車といえます。

福井県の雪の日も安心！SUVの走破性能！

ヤリスクロスは、前輪駆動（FF）と四輪駆動（AWD）を選ぶことができます。四輪駆動モデルは、雨の日や雪の日でも安定した走行が可能で、家族全員の安全を確保します。悪天候の中でも安心して運転できる点は、子育て世代にとって大きな魅力です。

また、ごらんのとおりSUVだけあって地上高が160㎜～170㎜と高さがあります。
そのため、降雪地である福井県の冬も快適かつ安全に走行することが可能です。

ヤリスクロスの運転しやすさと駐車のしやすさ

コンパクトなボディサイズのヤリスクロスは、狭いところでの運転や駐車がとても楽です。狭い道路や駐車場でもスムーズに操作できるため、毎日の買い物や子供の送り迎えもストレスなく行えます。

また、快適なポジションで運転ができるようにシートリフターが装備されており、自分の好みに合った位置に設定できます。
シートポジションは安全運転のためにも非常に重要といえチルト＆テレスコピックステアリングを標準搭載しているヤリスクロスは小柄な方でも快適に運転することができます。

まとめ

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

以上、ヤリスクロスの魅力を子育て世代の視点からご紹介しました。家族の安全を守り、経済的で快適なカーライフを実現するための要素が詰まったこの車は、忙しい日々を送る皆さんにとって最適なパートナーになることでしょう。ぜひ、カーボで実際にヤリスクロスを体験してみてください！

未使用車とは？

自動車の分類では「新車」「中古車」この2種類しかありません。
軽自動車メーカーが登録だけした走行距離が数十キロ以内・登録期間が
数ヵ月以内の中古車の事を「届出済未使用車」と呼んでいます。

ナンバー登録だけされた車で使用や運行に供されていない中古車です。試乗車とも違いカーボの届出済未使用車は、走行100キロ以内のものを指します。